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[ファインモールド] F-4EJ改 ファントムⅡ 製作記 #2

こんにちは!Yukio(@Yukio_works)でございます。

前回コクピットの製作を終えたファインモールドF-4EJ改ファントムⅡ。今回はこのコクピットを組み込んだ機体の組立に入ります。

前回コクピットを仕上げたあと、一緒に胴体に挟み込む前脚の脚庫のホワイト塗装までおこなっています。

組立の前に

ファインモールドファントムに限った話ではありませんが、昨今の高精度のプラモデルでは大幅な加工をせずともパーツがぴったり合います。

さらにパネルラインに沿って分割されているので接着後のパテ修正も不要、というよりその後のヤスリがけなどでモールドを失うと復元が難しくなってしまいます。

▲ゲート・パーティングライン処理は慎重かつ丁寧に!

パーツをピッタリ合わせるために事前にゲート処理やすり合わせを念入りに行って、不必要なヤスリがけを行わないように注意することがポイントとなります。

機体を組み立てる

それでは説明書通りにコクピットを胴体に挟み込みます。

機体とは4点のダボ穴で固定です。

使用する接着剤は、機体表面などのディテールが入っている箇所にはクレオス Mr.セメントS、強度を確保したい部分や見えづらい部分には強力タイプのMr.セメントSP。

インテーク周りの加工

インテークを仮組みして確認したところ、いくつか修正すべきポイントを発見したのでこの加工からはじめていきます。

スプリッターベーンのパーティングライン

手始めにスプリッターベーンの上下にあるパーティングラインの処理から。

デザインナイフによるカンナがけと#800のペーパーがけで消していきます。

このあとも各パーツのパーティングラインについては都度処理しています。

インテーク内部のピン跡処理

インテークダクト内部に押し出しピンの跡があります。

▲インテークダクト内部の押し出しピン跡。しっかり覗き込まないと見えない。

覗き込まなければ絶対にわからない部分なので見なかったことにしようかと思いましたが、せっかくエンジン入り口まで再現されているのでここまで処理することに。

今更気づきましたがインテーク内のピトー管までモールドされてます。ディテールはさすがに辛いですが「何かある!」と思わせられれば御の字でしょうかね。

▲ダクトのパーツ。

一応見えそうな部分のピン跡には目立たなくなるような処理がされてはいるものの、かえって目立ってしまっている感じ。

タミヤ ホワイトパテを盛って2日乾燥、3Mスポンジヤスリ(ファイン→ウルトラファイン)で研磨して完了です。

瞬着や瞬着パテの方が硬化が早く作業スピードも上がりますが、他のパーツの切り出しや整形もあるのでそこまで急ぐ必要が無い場合、キレイに仕上がりやすいラッカーパテをよく使っています。

ダクト入り口のパーツ、ピトー管の後ろにもピン跡を消したような痕跡が残っています。

こちらはサンディングのみで消せそうだったので#400→#600で消しておきます。

インテーク外側のパーティングライン処理

インテーク周辺が続きます。

▲緑線にパーティングライン、赤線にスジ彫り。

インテークの機体外側の下面に緑のラインで示したパーティングラインが存在します。#800のぺーパーで湯溜まり跡と一緒に処理しておきます。

ここには赤線にスジ彫りがあるのですがこれがかなり浅いです。ファインモールドファントムには金型の関係か一部のスジ彫りが浅いです。

パーティングラインのヤスリがけで消えてしまいそうなこの手のスジ彫りは予めニードルやエッチングソー、もしくはデザインナイフなどで彫り直しておきます。

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インテーク内部の塗装

機体の組み立て後には塗れなくなってしまうインテーク内部の塗装を済ませておきます。

ダクト内などのインシグニアホワイトはクレオス C316 FS17875

ダクト内部はピトー管の直後から塗り分けています。ピトー管はタミヤ アクリル X-11クロームシルバー筆塗りで。

インテーク周りの組み立て

塗装を終えたインテークまわりを組み立てます。

接着にあたって、先にも書いたとおり接着面に細かなバリなどが残らないようにすり合わせを念入りに行っておくことがこのキットのキモです。さもなくば・・・

▲インテークと機体に隙間が・・

ファインモールドの新金型ということでパーツ自体の精度はかなり高いのです。

ただ、このインテーク部をはじめ少しでも手を抜くと太めのスジ彫りのように見えてしまう箇所がいくつかありその部分をいかにキレイに仕上げられるかがファインモールドファントムの難しい部分でもあります。

 

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