2020年6月6日に発売されたガンプラ40周年記念プロジェクトとして発売されたHG新作「1/144 RX-78-2 ガンダム[BEYOND GLOBAL]」の簡易製作レビューです。
画像はすべてこちらの動画からのキャプチャーです。
予約しそこねたのでヨドバシに開店と同時に買いに行きました。オリジナルガンダム系は毎度人気なので発売日厳守!
オリジン版では出遅れちゃってガンダムベースまで走る羽目になったので気合い入れて買いに行ったものの、オリジン版ほどの人気は無かった模様。
限定というわけではなく再販もかかるみたいなので無理に転売屋から買う必要もないと思います。
BEYOND GLOBALの特徴は圧倒的な可動域。スタイルは好みが分かれるかもしれないですがこれだけ動けば文句はありませんよっ。
ディテールは必要十分。
ランナーは計10枚。デカール(シール)はカメラアイ部分のみ。初心者にもとっつきやすい構成。
おなじみゴッドハンドのニッパーでパチパチしていきます。
今回の動画からマイクをZOOM H5に変更しました。音に拘るYouTuberになりたい所存です。
目次
組み立て!
脚の可動域の広さが大きなポイント。膝、足首はかなり広く動くのでどんなポーズもできそう。
腰のパンツ部分は現代風。前部は左右独立ボールジョイント、左右も開くように可動します。
他のオリジナルガンダム系と異なり、成型色はかなり淡めの色味ですね。
アンテナフラッグを除去!
HGおなじみのアンテナ部の安全パーツ(通称フラッグ)もニッパー、ナイフ、ヤスリを使って除去しておきました。
頭部ヘルメットは前後分割ではなく一体成型!
ただしパーティングラインががっつり入っているので#800~1200のヤスリスティックでパーティングラインを消しました。
消えてしまいそうなスジ彫りはナイフを使って復元しておきます。
カメラアイを塗装!
目は付属のシールは使わず、100円ショップのアルコールマーカーで簡易塗装しました。
全体を塗ったあとエナメル溶剤で凸部分のみを拭き取り。若干艶が出ちゃいますが・・・
被せてしまえばそこまで見えないのでこれでOK。
タミヤエナメルでスミ入れ!
タミヤのスミ入れ塗料ダークグレイでスミ入れ。
最近は素組みでもエナメルを遠慮なく使うようになりました。
ガンダムマーカーのスミ入れペンも手軽で良いんですが、個人的使いやすさはエナメルが一番です。
ダボなどに流れちゃうと割れることもありますが割れちゃったら諦めて接着しちゃいましょう。
ガイアノーツ Ex-フラットクリアー プレミアムでコート!
ガイアのフラットクリアープレミアムを初めて使ってみました。
フッ素配合で一般的なつや消しクリアより滑らかな仕上がりになりました。
完成画像
スタイルについてあれこれ言われていますが、”今風のガンダム”としてとてもかっこよくできていると思います。可動もトップクラス。
個人的お気に入りポイントは成型色!ちょっと淡いブルーの色味がとてもGOODです。